2015年03月10日

メモリー最終回 〜 琉球情話


バスガイドさんの話の中に
何度も出てきた
「○○は宮古島だけです」
という自慢。

決して嫌味なわけではなく
「一生懸命」という言葉がぴったりなような。

おそらく
観光に賑わう沖縄本土や
若者に人気の石垣島なんかと比べてのことと思う。

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バスでの移動中、外に見える木や草は
弓なりに曲がってるものが多く

吹く風の強さを想像させられる。

宮古島特有の土壌では
米を作ることが出来ないので

農作物と言えば
さとうきびや葉タバコや温室野菜ぐらいなのだ。

それが
台風で一瞬にしてダメになったことも
過去には数え切れないほどあっただろうに。

「明日からどうやって食べていけばいいのか」

そんな不安を抱えながら
嵐が過ぎていくのを

だだ待つしかないという歴史を
何百年も繰り返して来たに違いない。

自然の猛威の前では成す術もなく
何もかもを奪われてしまったときに

本土ではなく
こうした小さな島の人々が
体の奥から絞り出すように生まれた言葉が

「なんくるないさ」

だったんじゃないかと勝手に思った。

      
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宮古島を後にしたのが昼近く。

那覇までの50分ほどの「空の上飛行機」は

ホテルの特製サンドイッチを食べることで
なんとか苦手意識を紛らわすことができた 

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那覇空港で免税店に立ち寄ってみた。

春色のブランドバックやカバン
高級な腕時計が
ところ狭しと店内を飾っている 

普段なかなか見ることのない
「0の数が多い値札」をひっくり返してるうちに

ふと
自分のものを何一つ買ってないことに気付いた。

「何か記念に買わなきゃ   あせあせ(飛び散る汗)


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P1180183.JPG


       〜    〜    


釧路に帰ってきて一週間後、外はこんな大荒れの天気だった 台風

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そんな 春まだ遠い窓辺に飾ろうと

「免税店」の近くの店

自分のために買った唯一のものが

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この
琉球ガラスで作られた
小さな一輪挿し。

宮古島の素朴な暖かさが
何となく似てるような気がしたんだ。

        〜 おわり 〜


〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 
   
  
  

 おまけのメモリー 

「首輪」ってのが、どうも好きになれなくて
今まで買ったことがなかった。

「締め付けられてるようだし
 苦しくないんだろうか」

と、いつも思っていたから。

でも今回、はちに初めて首輪を買った。

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あさっての12日で5歳になる。

人間で言えば立派な大人だし

「成人式」のスーツを買うような感覚で
首輪を用意してみたのだ。

5周年、10周年、15周年、
出来れば20周年も
首輪を新調してやれたらと思ってる。

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はちの5歳を祝ってやれる幸せに「感謝」。

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ちび
「あの体調不良は一体なんだったんだ?」
と思わせるぐらい元気いっぱいで絶好調さ 










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2015年03月09日

メモリーH 〜 宮古島ウィンド


高いとこも苦手ならば
暑いところも苦手・・・・ふらふら

じゃあ沖縄なんて行くなよ!

と、思うだろうが

ここ宮古島は1年中
適度に風が吹くため
夏もクーラーが要らないのだそうだ 

内陸の
「うだるような暑さ」とは違うらしい。

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ホテルの部屋にも
こんな空間があって

網戸を開けると
心地よい海風が吹き抜けてくる。

アルコールビールで火照った父ちゃんには
絶好の寝床だったのだ 手(チョキ)

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バルコニーの横には
「プライベートプール」なるものも付いてたんだけど

宮古島とはいえ
何せ2月は一年間で最低の気温。

それでも
日中は24度ほどあったのだが
プールの水を温めるほどの強い日差しではなかったのだ。

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P1180093.JPG

ヒェ〜〜〜!!さぶ〜〜〜い!

              

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前方に見えるのがゴルフ場。

      ゴルフ

建物がカーブを描いてるために

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テラスから他の部屋のバルコニーが
こうして見えるようになっていたのだ 目

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P1180148.JPG

ただ今回
カメラを忘れたために写真が取れなくて
悔やんでも悔やみきれないモノがある もうやだ〜(悲しい顔)

気づいたときには既に
お腹の中に収まってたという

「琉球創作料理」

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せっかくなので料理の下に敷いてあった

和紙で出来た
「粋なテーブルクロス」だけを持ち帰った。

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(食べたものと同じであろう写真)

           

夜は星がキレイだったんだけど 
何せ私のデジカメでは写せなかったので

代わりと言っちゃあ何だけど
食後に打ちあがった花火を

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部屋がちょうど
ホテルの真ん中ぐらいの場所だったので

バルコニーに立つ私の真正面に
大輪の花火が降り注いだのだ  

「私のために上がったんだ」


ポツリとつぶやいた私の言葉に

琉球の夜風も
コクリとうなずいてくれたような気がした

〜 つづく 〜









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2015年03月08日

メモリーG 〜 かるちゃーしょっく


 「オイオイオイ!大丈夫かよ!
こんな狭い道に
こんな大型バスが入っていけるのか〜?」


ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)

な〜んて場面が何度あったことか ふらふら

ハイビスカスやマンゴーで有名な
「ユートピアファーム」に続く
どこまでもうねった狭いジャリ道。

その複雑で細い道筋に
宮古島の歴史みたいなものを感じた。

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バスガイドさんは40代ぐらいの女性で
地元で生まれ育ったのだと言い

町の様子はもとより
日常生活の習慣を語ってくれたのだ。

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宮古の人たちには「ヤギ」がご馳走なため
時々「ヤギ泥棒」の記事が新聞に載るという。

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「宮古牛」は高価すぎて
地元の人でもなかなか食べられないというのも
関係してるのだろうか。

かえって
「北海道の人がを食べるのが信じられない。
 あんなにカワイイのに」とガイドさんに言われた ふらふら


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お祝いは結婚・出産・入学問わず
全て一律3000円と決まっていて 

100件以上との付き合いがあるらしい。

小さな島では
昔からの繋がりや知り合いが多いからだろう。

ちなみに
「お赤飯を作る」という風習も無いそうだ。

そりゃそうだ。

どっちかって言えば
日本より台湾の方が近いんだから。

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道路の脇のアチコチにお墓が点在しており
ちょっとした「小さな家」ぐらいの大きさはある。

今でも「埋葬」する習慣が残っていて

お棺のまま墓に入れたものを数年後に取り出し、
骨を洗って骨壷に入れると言う。

そしてそれは
昔から「嫁」の仕事なのだそうだ がく〜(落胆した顔)

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朝の「日の出晴れ」が遅いので
生活そのものの時間がズレており

午前中はほとんど人が外を歩いていない 

午後から動き出す人が多いらしく

居酒屋なども9時ぐらいから開店して
夜中の3時頃まで飲んでいるのが普通らしい ビール

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気候の変化があまり無く暖かいせいか
浴槽に入る習慣がなく
人々の服装もいつも同じような感じだと言っていた ブティック 

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極めつけは
子供の高校の入試の時は
親や祖父母が弁当を持って学校に出向き 

みんなで応援するというのだ 

それが今でも続いていると。

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そして

私の分身のようなハイビスカスを見学したあとは(コラコラ)
宮古島最大というお土産屋さんに寄った。

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モチロン今度は「男気ジャンケン」のように
躊躇なく名産品を買い物した 

宮古島の習慣を書いたついでに
「北海道のオバサン」の習性も書いておこう。

おみやげ買いは
「ここぞ!」というお店でこそ
一気に「女気」をかもし出すものなのだと。


   〜 つづく 〜








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2015年03月07日

メモリーF 〜 青空の下で


ワンコの神様に感謝した。

   犬  犬  犬

パッとしない不安定な天気に
プロ野球のキャンプも悩まされた2月の沖縄。

それでも宮古島は見事に晴れたのだ 晴れ

さとうきび畑の刈り跡と
葉タバコが生い茂る中を
「砂山ビーチ」に向ってバスは走る 

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ほとんどの住宅の屋根が平ら

台風が多い宮古島らしく
風速70m/sにも耐えられるような作りだという。台風

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周遊する中、
「こちらが東シナ海ですよ〜」なんて言われると
本当に遠くまで来ちゃったんだなぁ・・と改めて思った。

 リゾート    飛行機    リゾート    飛行機    リゾート    飛行機    リゾート 

途中で休憩に立ち寄ったお土産やさんで
ガイドさんが
海ぶどうが安い」とススメてくる。

微妙な歯ごたえが魅力的だし

「島らっきょう」
ニラと玉ネギの中間のようで本当に美味しかった わーい(嬉しい顔)

でも・・・
北海道まで持って帰るとなると「生」はキビシイ。

せいぜい「もずくの塩漬け」ぐらいなのだ。

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お土産屋さんの2階は展望台。目

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遠くに見えるのは「大神島」といって
地元の人も
むやみに踏み込むことは出来ない神聖な場所があるのだそうだ。

このことが何となく気になって
釧路に帰って来てから
おかしな夢を何度か見てしまったんだけどね。

       

黒砂糖をいくつか買い
小さな買い物袋に入れてもらって
ブラブラ歩いていた。

すると案の定うしろの方から
大きな買い物袋をぶら下げた父ちゃんが歩いて来た。

名産品を躊躇なく買う
(またかい!)

ある意味「観光客の鏡だな」と思った  

ついでに
「もずくの天ぷら」なるものも食べていたようだ。

         

ダンゴ状のが串に3つ刺さってる。

「味は?」と聞くと
「よく解らない」だと ふらふら

ガイドさんの話では
地元の人は何でも天ぷらにして
3時のオヤツで食べるんだそうだ。

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海岸に向うまでの砂地の道は
緩やかに上ってグッド(上向き矢印)激しく下るバッド(下向き矢印)という
年寄りに優しくない坂なのだ。

だから上り坂になると
誰しもが口数少なく黙々と歩いていた あせあせ(飛び散る汗)

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なにせ砂の上というのは思ったよりも歩きにくいものだ 

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そしてここが「ガイドブックの表紙に使われる」という場所。

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卒業旅行で来ているのか、平日だというのに若者が多かった。

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帰りの上り坂を上がりきった時に
釧路の冬道を思い出した。

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「スケートリンクのように滑る道を
 はちに引っ張られる命がけの散歩と
 どっちが過酷かな」と。

               
              〜 つづく 〜





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2015年03月06日

メモリーE 〜 犬神さま


食事が終わるころには雨も上がり
ガイドさんの案内で「雪塩ミュージアム」へ。

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雪塩は去年
娘が石垣島で買ってきたのが家にあったし

ここでのお土産はスルーしようと思ってたんだ。

そしたらいつの間にか
父ちゃんが買い物袋をぶら下げているではないか exclamation&question
 

名産品を躊躇なく買う

とんねるずの「男気ジャンケン」かっ!! 手(チョキ)

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帰りのバスに乗り込もうとしたとき
道路のまん中に犬が寝ていて 眠い(睡眠)

ナデナデしても さほど動くこともなく
嬉しそうにお腹を見せてくるほどの人懐っこさ 

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近所で飼われてるらしいのだが
そのうちもう1匹出てきて 犬

いつもこうして放し飼いされていても
車に引かれる心配もないって言う。

ガイドさんも
「宮古の犬はみんなこんな感じですよ〜」とのこと。

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犬も慣れたもんで、バスのエンジンがかかりだすと
ちゃんと離れて行ったんだけどね ダッシュ(走り出すさま)

やっぱり犬はめんこい! 揺れるハート

はちちびはどうしてるかなぁ・・・もうやだ〜(悲しい顔)

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(留守番中のめんこちゃんたち)

今回、
他にも動物に触れる機会があったんだ。

直接、触ったわけじゃないんだけど
身近なところにいたんだよ〜

ほれ!

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あっ、まちがった!あせあせ(飛び散る汗)

P1180156.JPG

ホテルの玄関前に池があって
そこにウミガメが14匹も飼われていたよ。

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P1180168.JPG

カモも水浴びに来ていたしね 

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そしてスコールの後

もう二度と来ることは無いであろう私に

神様が
とびっきりの青空をプレゼントしてくれた 

P1180150.JPG

もしかして 
あのナデナデしたワンコが
神様だったのかなぁ・・・ 犬ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

P1180151.JPG

               〜 つづく 〜





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2015年03月05日

メモリーD 〜 ジローさん


三線(さんしん)体験というのをして来た。

ほれ、
ヘビの皮で作った三味線みたいなやつ。

360px-Shitahaku_kejo.jpg

本当は
弾いてる瞬間をたくさん撮りたかったんだけど

何せ基礎から本格的に習うことになり

真剣そのもので写真どころじゃなかったんだあせあせ(飛び散る汗)

だから、とりあえず
パンフレットと楽譜を掲載しておこうと思ってね。

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初めて楽譜を見たとき
「なんのこっちゃ!」と思ったよ 

ドレミファで覚えるわけじゃないから
年取った固い頭にはなかなか入ってこないし 

バチはとんがった爪のような形で
見たまんま「ツメ」と呼ぶらしく
中が少しくぼんでいてね。
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通常は
この「くぼみ」に人差し指を入れて持つんだけど

講師のジローさんは
年季が入ってるせいか指がとっても太いので
“ツメ”の中に指が入らないって言うんだよね。

だから親指と人差し指で
ただフツーに
つかむように持って弾いていたんだ 

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「さすが持ち方も違うせいか
 音もツヤがあって響くもんだなぁ

な〜んて思いながら

ふと
となりにいた父ちゃんに目をやると・・・

やっぱり指が太すぎて
ツメのくぼみに入らないときたもんだ 

 
「音色」と「ツメの持ち方」


 関連性は無いと見た。

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ジローさんの奥様はお話好きで
南国特有の
ゆったりノンビリした土地柄が出ていて  

多分、迎えのバスが来なかったら
いつまででも
お喋りと宣伝に花が咲いてたと思う 

途中には宮古島出身の歌手まで
キャンペーンに現れたしね 

最後に沖縄民謡の踊りを教わったんだけど

基本の盆踊りのような手の動きの後は
「ここからは自由に踊って〜!」って言うんだけど

体の硬い年寄りには
この「自由に」ってのが一番困りもんだったよ。

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここをクリックすると今回の教室が見れるよ!

http://www.miyakozima.net/s6/jiro/index.php?pubid=296&dvsid=3&area1id=&cate1id=9&cate2id=90&p=1&p_ref=
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この日のお昼は
「あぱら樹」という居酒屋郷土料理屋さん。

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ソーキソバ
ソバというより
「豚肉ダシのツルツルしてないウドン」ってカンジ。

伊勢エビチャンプルーは絶品で
素材はもとより
味付けがサイコーで本当に美味しかったです わーい(嬉しい顔)

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この店内の看板の写真を撮っていた頃、

外は北海道で味わえないような

スコール級のどしゃ降りだったのでした 

               〜 つづく 〜





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2015年03月04日

メモリーC 〜 ボラーレ


だからぁ〜
キライなんだってば・・・

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飛行機がさぁ・・・ 

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それなのにこんな雲の上まで上っちゃったよ〜

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生きて帰れるかなぁ・・・

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下の写真を見て
すぐにどこの空港か解った人は結構いるのかな?

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到着したのは夕方6時頃だったのだけど
あいにくの小雨

されど空はまだかなり明るく
釧路との日の入りの時間の差を改めて感じる。

気温は20度ほどあり若干蒸し暑くて・・・

と、ここまでで想像は付いたかな?

そう、 
空路2700kmを移動してたどり着いたのは
沖縄より更に遠くに位置する「宮古島」

       リゾート

実は夕方から
ちょっとした会食があったのだけど
若干時間に遅れてしまったのだ あせあせ(飛び散る汗)

出発時の空港周辺が恒例の「霧」だったため
急きょ新千歳経由から羽田経由に変わったという
釧路らしい理由なのだが。

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でもお料理はちゃんと
私たちを待っていてくれたようだ レストラン

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食事の後は会場のステージで
「松崎しげる」のミニライブだったんだけど

アンコールの「ボラ−レ」では
ほとんどの人が総立ちになったため

めんどくさがり屋の私も
しょうがなく一緒にイスから立ち上がることに 

しかし、ふと気が付くと
重くドンくさい老体を揺らしながら
ノリノリで頭の上で手拍子をしていた 

しかも翌朝
ヒジから肩にかけて筋肉痛だという
立派なオチまで付けてしまう始末で 

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会食後、部屋に戻ると
こんなものが
ドアノブにかけられていたのだった。

          〜 つづく 〜


〜  〜  〜  〜  〜  〜


CMソングでもおなじみの
ボラーレを聞きたい方はこちらへ
      ↓
https://www.youtube.com/watch?v=D_TGGgkCLD8








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2015年03月03日

メモリーB 〜 手前みそ


「かわいがり過ぎ」って言われても否定はしない。

だって・・・
チッちゃん、めんこいんだもん 

だから親バカついでに
ここで愛犬自慢をしようと思う。

自分のことは自慢できることが無いからさ。

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ちびが賢いってこと
実は我が家に来てから2日目に悟った。

最初はまだオシッコのしつけも出来てなかったので
時々ケージから出してやっていたのだが

そんな時、必ず歩きまわる私の足元に
ベッタリとまとわりついて来ていた。

何せ1sと小さすぎるもんだから
しょっちゅう踏み潰しそうになるやら
ジャマで家事が進まないやら ふらふら

あまりにも危なっかしいので
まずはピタッと歩くのを止めてみた!

そして足元を見下ろすと

小さなちびも歩くのを止めて
私をジ〜ッと見上げている。

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「ダメッ!ダメだよ!
 危ないから離れなさい!」


と、まだ生後2カ月の子犬に向って
いささか強い口調で叱ってみた。

するとちび
私の目をしっかりと見据えながら小首をかしげて
一生懸命 何かを感じ取ろうとしていたのだ。

「もしかして、この犬、利口かも」

漠然とそう思った瞬間だった。



だからって、余計なことは教えていない。

人間と同じ屋根の下で共存するのに必要な
「待て」と「おすわり」のみ。

お手やチンチンなど
人に見せるための無意味な芸は
ストレスになると思ってるから教えてない。
(だからもうストレスだって言われただろ!)

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生後3ヶ月の時には
ほとんどオシッコを失敗しなくなり、

半年後には
甘噛みから「遊び噛み」を覚えていた。

それは手を差し出すとカミカミしてジャレながらも
噛む加減を「寸止め」するというワザだ。

        犬

散歩も1匹ずつなので
はちが先に行く時、ちびはケージ内でお留守番なわけで。

最初のころは
ちびも連れてって」と、
私の足元に飛びついてきてたのだが ダッシュ(走り出すさま)

今ではもう
はちと散歩の準備をしていると
自らトコトコとケージに入っていくようになったのだ。

P1160964.JPG

去年
8ヶ月で初めてトリミングをした時も
終わって迎えに行ってみると

「すごく性格の良い犬ですね」

と、トリマーさんからお褒めの言葉を頂いた。

多分、
洗ったりカットしたりする時に
ちゃんと言うことを聞いていたという意味だと思う。

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「最近、何か変わったことは?」と言われて
「思い当たることは無い」と答えたが

実はチョットだけ気になることはあったのだ。

でもまさか
そんな小さな飼い主の変化を
犬が解るはずないと思うし。

いくら利口
ちびとて
私の些細な異変を
感じ取れるわけがないと思うのだが。

いつもはコタツでゴロゴロしている私が

隣の部屋で旅行カバンをいじくってたからって

「どこかへ行っちゃうのかな」

なんて不安を感じるわけ・・・ないよな・・・。

有り得ないよな・・・


           〜 つづく 〜




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2015年03月02日

メモリーA 〜 賢さの裏側


          病院

ちびの番が来た。

お腹の調子を診てもらうために持参した
ちび を検査してもらい
ついでに
お腹の写真を撮ってもらうことになったのだ。

          

「レントゲン室に入りま〜す」

看護師さんがちびを抱っこして
隣の部屋へ連れて行く。

ちゃんと言うことを聞いているのかいないのか。

奥からは
ちびを囲んだ先生や看護師さんたちの
笑い声が聞こえて来ていた。

「終わりましたよ〜」

ひと通りの診察が終わり
看護師さんが私のもとへちびを連れてきた。

          

いまだ落ち着きのないちびを見ながら
先生がひとこと。

「ストレスじゃないでしょうかね」


           

「はぁ〜〜〜???」


           

「最近、何か変わったことはありませんでしたか?」

「ないです。」

「飼い主さんが病気をしたとか、環境が変わったとか」

「ないです。」

「もう一匹の犬とは仲がイイですか?」

「とっても仲がイイです。」


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先生の矢つぎばやの質問に
正直に答えたつもりだったのだが

「だとしたら飼い主さん側の問題かもしれませんよ。
 普段から可愛がり過ぎだったり、かまい過ぎだったり。
 実はそういったケース、結構多いんです」
とのこと。

            

「この犬、頭が良いですよね」

「はい。ものすごく賢いです」

「利口な犬ほどストレスを受けやすいですから
 大好きな飼い主さんの気を引こうとして
 わざと食べなくなったりすることもあるんです。

 それが消化不良につがなって下痢になるというのは
 犬にはよくある話なんですよね。

 さっきもレントゲン室で少し暴れていたので
 一度ビシッと叱ったら、ピタッと静かになりましたよ。」

そばにいた看護師さんも一緒に笑っていた。

「すぐに状況を飲み込むことが出来るんだと思います。
 ホラ、
 今はもう僕と目を合わせないようにしているでしょ。
 叱られたということを覚えているからなんです。」


P1170733.JPG

そうなんだ。

以前からブログに書き残したかったんだ。

「見た目は子犬、頭脳は大人」


名探偵コナンのように
頭脳明晰なちびのことを。


                 〜 つづく 〜






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2015年03月01日

メモリー@ 〜 ダイソン


2月に入った途端に
なんとなくちびの体調が思わしくない。

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便秘と下痢を交互に繰り返すし
食欲もほとんど無かったのだ。

ゴハンが入った食器を鼻先でツンツンして
「あっち行け!」って感じで追っ払ってるし。

無理やり近づけてみても
ほんのチョット食べるだけで

あとはほとんど
外に散らばしていたのだった ふらふら

P1170701.JPG

「ったく・・・誰が片付けるんだよ〜


と、一応ボヤいてみるんだけど
実は我が家には秘密兵器
がある。

その名も

「世界に一つしかないダイソン」


P1170702.JPG

「食べ物」でさえあれば種類を問わず
バツグンな吸引力を発揮してくれるツワモノだ
手(グー) 

「犬なのに掃除機」

大したもんだ。


しかしチョット待て!

問題は
ちびだ。

「オヤツは食べるのにゴハンは残すってかい!むかっ(怒り)


と、わざと怒ってみせると
トットと物陰に隠れてしまう 
ダッシュ(走り出すさま)

P1170708.JPG

なんてチャッカリしたヤツだろう 

それにしても・・・

余計なものを食べさせすぎたせいなのか。

はたまた
何かを誤飲してお腹の中で詰まっているものか。
       

          

かれこれ
こんな状態が1週間以上も続いたので
とりあえず病院に連れて行くことにした。
     


           病院


犬という生き物は
驚くほど記憶が良いらしい。

以前にも来たことを覚えていたのか

待合室に入ったちび
逃げ出そうと必死になって暴れていた。

そんな不安を何とか落ち着かせようと
腕の中に力強く抱きしめてみると

小さな体は
小刻みに絶え間なく震えていたのだった。


プルプル プルプル と。

                〜 つづく 〜







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