2019年03月12日

愛しの老化現象


はち、本日9歳のお誕生日。

最近よく
「お互いに年取ったよなぁ〜」と語りかけている。

P1210282 (2).JPG

ただでさえ柔らかい毛にコシが無くなってきたし、
まん丸だった目も、
まぶたが下がってきて小さくなってきた。

下クチビルは下がり気味だから
黙っていても下の歯が見えるようになったし
胴体に比べて後ろ足が細くなったしね。

オスワリの時の前足も
開いて座らないと踏ん張りがきかないみたいだし
階段を上るときも時々つまづく。
(私のことか!)

そして何より撫でても触れなかった背骨が
今ではハッキリわかるようになった。

P1210289 (2).JPG

この一つ一つの老化現象が、
とにかく愛おしくてたまらないのだ。

「まだまだ若い」と言い聞かせながらも
時の流れを思い知らされるからかな。

P1210285 (2).JPG

が、しか〜し!

何でも食うんだコイツが(笑)。

散歩で道端に落ちてるモノはお構いなしに食べるし、
自分の吐いたものも
急いでまた食べて「自分の腹」に戻す(≧▽≦)。

そして1番うれしいのは365日、
食欲旺盛だってことだ。

チビとは違って出されたものは全て残さず食べる。

P1210001.JPG

人間もそうだけど
「食べれる」ということほど長寿を示すものはない。

P1210297 (2).JPG

まだまだ一緒に過ごしたいので
今日はお祝いは和牛で栄養をつけてもらった。

「長生きしてくれよ〜」と語りかけながら。

はちを抱きしめる手に
ついつい力を込めてしまう今日この頃なのだ。




にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村


posted by きゅう at 20:24| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月29日

カバン屋ものがたりB


友よ覚えているかい。

あれは2人でコストコへ行った時のこと。

清算が終わった品物を
ゴチャゴチャに入れた私の袋の中を

あまりのヒドさに
あなたはソッと直してくれてました。

私がトイレに行ったスキに分からないように

11282 (2).jpeg

カゴの中の商品を分けることもなく
重い物も軽い物も
ナマモノもそうでないものも
全てをゴチャ混ぜにして
とにかく手あたり次第、袋にぶち込んでいく私。

そのため買い物袋は原型をとどめず
イビツな形のまま家まで持ち帰るのは当然のことで。

そ、そんな私に
こ、こんな高いエコバックを
買ってくれてたというのか。

ガサツな私に惜しげもなく・・・

P1210094 (2).JPG

入れ方が雑なために
時にはつぶれたトマトの果汁が付いたり
時には魚の汁が漏れたりと
このエコバックには本当に苦労をかけっぱなしだった。

今度から買ったものは
めんどくさがらずに透明袋に入れて
キチンと整理しながら詰め込むようにするよ。

洗濯も小まめにするから。

長く使うためにね

P1210212.JPG

年を取れば取るほど
些細な出来事が色んなことを気付かせてくれる。

若いころより今の方が、
色んな角度からモノを見ながら
日常を楽しめてる気がするし。

また一つ年を取るけど
それも悪くないなと思ってるんだ。 





にほんブログ村





posted by きゅう at 06:43| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月28日

カバン屋ものがたりA


別に店員の態度が云々じゃなく

何だかめんどくさくなったのと
疲れていて早く買って帰りたかったのだ。

もうチョット小ギレイにしていれば
店員も寄り付いたのかなと後で思ったけど
そんなことはもうどうでも良かった。

ただ客を見た目で判断すると
損をすることが結構あるんだぞと

長い経験から言いたかったけどね・・・。

P1200933.JPG

結局カバンは同じものがよその店にもあったので
そちらのほうでお買い上げ。

だからって
そっちの店員が親切だったかって言うと
そんなことはなく、
こっちの接客も似たり寄ったりだったよ ┐(´д`)┌。

P1210157.JPG

カバンを買ったついでに店内を少し見て回った。

財布やキャリーバックやポーチ、
買い物時に使うような布製の袋まで置いてある。

その中の一つに
犬の模様がプリントされた
私好みのエコバックがあった

布地は厚手だけど少し小ぶり。

値札を見ると2000円以上する。

「高っ!」

思わず声を上げた。

ジャガイモの土が落ちたり、
ネギ臭くなったりする買い物袋に2000円かぁ・・。

10年前はエコバックが
ヨーカドーで500円で買えたというのに。

P1210185.JPG

そんな物色中のエコバックの中に
どこかで見覚えのある柄を発見!

私の持ってるのと同じだ。

数年前の誕生日に友人が買ってくれたモノだ。

荷物がたくさん入る大きめ仕様で
あざやかな赤の花もようが心まで弾ませてくれる♪。

この季節の地味目な色合いの服装には
明るい小物がよく似合うこともあり
今では毎日のように使っているのだ。

「これもやっぱり2000円ぐらいしたんだろうか」

いやらしいと思いながらも
中の値札を覗いてみると・・・・





にほんブログ村




























posted by きゅう at 08:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月27日

カバン屋ものがたり@


実家とか施設とか行く時は
親に申し訳ないんだけど
あまりキレイな格好はして行けないと思ってる。

掃除をしなきゃならないことに加え
色んなモノを付けられたり
落ちてるモノを踏んづけたりすることがあるからだ。

普段から来ているような服と黒っぽいズボンに
ジャンパーを羽織って行くというのが定番。

そんなある日。

帰り道の途中にあるショッピングセンターに寄った。

カバンが見たかったのだ。

小ぶりで軽くて何のへんてつも無くて、
でも本革が柔らかいもの。

以前から目を付けてたものがあったので
再び物色に行ったのだ。

まだ売れてない。

おもむろにそのカバンを肩にかけてみた。

自分の姿を鏡に映してみる。

ひと仕事した後の
化粧の取れた疲れた顔。

膝のところの色が少し薄れてきているズボン。

自分とは正反対の“新品”のカバンの
金具部分の輝きだけが妙に目立つ。

フッと鏡越しに店員がこちらを見てるのが見えた。

でも私の元に接客には来ない。

山積みのバーゲン品を見ている女性のもとに駆けより
何やらセールストークを繰り広げてるようだ。

「こんなヨレヨレのオバサンだもの。
買い物するというより冷やかしにしか見えないか」

そんな年寄り特有のひがんだ考えが頭をよぎる。

私にしてはチョット値段が高めだったので
何度も見ては考えあぐねていたカバンだった。

色も3種類あって迷いもあったし
キズが付きやすいのかも聞きたかったので
店員を呼ぶことにした。

「すみませ〜ん」

・・・・

来ない。


もう一度「すみませ〜ん」と呼ぶ。

・・・・

最初に付いた客とのお喋りが終わらないのか
「は〜い」と言いながらなかなか来ない。

P1200199 (2).JPG


やめた。

ここで買うのは。

くたびれた足を引きずって
私はそのカバン屋を後にした。





にほんブログ村

posted by きゅう at 09:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月26日

お気をつけあそばせ


2〜3日前からパソコンの画面が勝手に切り替わる。

「あなたのパソコンがウィルスに侵されてます。
今すぐウィルス除去のサイトをダウンロードを」と。

さもさものように
WindowsとかMicrosoftの文字があり
「無料」なんて書いてある画面にだ。

こんなのは時々あった。

でも今回いつもと違ったのは、
とにかく「しつこく」、
隅っこのバッテン印のクリックが効かないのだ。

そして夕べも現れた。

「あなたの個人情報がさらされてます。
銀行・カード情報など・・・」と。

盗難紛失も無ければ
ネットのカード決済なんかしたこともないっての。

そして
「あと〇〇分以内に処理しないとデータが失われます」
と来たもんだ。

あまりにもしつこい上に
自分の見たい画面に飛ぶこともままならなくなったので

とりあえずダウンロードとインストールをポチっと。

所要時間にして10分ほど。

すると最後に
「初回3000円、2回目以降2800円」
などと有料案内が。

「要らない」という所を何度かクリックするも、
しつこく「本当にいいのですか」
と、食い下がる画面が出て来くる始末。

最後には消えてくれたけどね。

P1210076.JPG


例えて言うならさ。

バナナ売りがだよ。

いきなり人んちにズカズカ入って来て
「試食ですしタダですからまずどうぞ」と。

「要りません」というと

「あなたは顔色が悪いので
このままバナナを食べないでいると病気になります。
それに一口でも食べてくれないと私は帰りませんから」
と、玄関でごんぼほるわけだよ。

仕方ないので少しだけ食べてみるさ。

するとバナナ売りが
「美味しいでしょ〜
もしお買い上げなら10本で1000円でいいです」と。

こっちから店に出向いたわけでもなく
勝手に家に押しかけて来て
人の作業を邪魔して不安をあおって
バナナを無理やり口にねじ込んでるようなもんだろ。

手口が脅迫と押し売りだっつーの。

こんなのアリか?

ついにここまで来たかと思ったな。

イヤな時代だよ。

そう思わないか?ハチよ。

P1200864 (2).JPG






にほんブログ村
posted by きゅう at 07:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月24日

こんな女に誰がした


みんなケーキを食べてる頃だと思うので、
こちらは和のスィーツを。

P1210090 (2).JPG

セブンのなんだけどね。

でもチョ〜ット待って下さいよ〜

何かがおかしい・・・・

そう!

スプーンではなく「ハシ」を用意してるんです。

これには深〜い深〜い訳がありまして・・。

「さ〜てお茶でも入れてオヤツにしようかな」と思い、

お皿とスプーンを用意しようと
「カチャカチャ」っと食器の音でもさせようものなら・・・

爆睡していたはずの「2人の女」が

P1210110 (2).JPG

P1210112 (2).JPG

「上に乗ってるクリームぐらいよこせ」
ってなもんでしょうか。

ハチよチビよ。

なぜ生クリームがウマいってことを知ってる?

そう、悪いのは犬ではなく全ては飼い主の責任ぞ。

P1210104 (2).JPG

ということで

最近は台所で仕事をしてるフリをして
コッソリと
音のしないお箸でオヤツタイムをしてるのです。

それにしても割りばしで食べる生クリームは
木の味も混ざって格別なんですよ・・

ええ・・・(-_-;)





にほんブログ村
posted by きゅう at 07:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月23日

キリストか仏か


メリークリスマス

P1210119 (2).JPG

白いツリーなんて
イマドキあまり見かけないでしょ。

これは30年前に今は亡き姑が買ってくれたもので
毎年かならず飾ってるんだ。

白い色が少しすすけてきていて
飾り物は色褪せてきているのが
長い年月を感じさせるんだよね。

P1210118 (2).JPG

お店に出向くと色んなツリーを見かける。

シンプルで素敵で
インテリアとして欲しくなるようなのがいっぱい。

でもね、私はこの白いツリーを
一生飾り続けようと思ってるんだ。

これを出すことで
その頃の背景とかを色々思い出せるし
何より姑を偲ぶ瞬間でもあるんだよね。

古くなればなるほど
私にとっては年々愛おしささえ感じるツリーなんだよ。

クリスマスには不似合いな言い回しだけど
毎年こうやって部屋に飾ることが
「姑への供養」になるんじゃないかなと思ってるんだ・・・

供養って・・・(笑)。




にほんブログ村
posted by きゅう at 08:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月21日

バカボンのパパ

「大恋愛」
というドラマを観てた人はいるだろうか。

若年性アルツハイマー
がテーマだったんだけど。

次第に
現実を生きて行くことが難しくなっていく主人公に
「かわいそう」と多くの人が涙したと思う。

そして、時期を同じくして
赤木春恵さんの追悼映画も放映された。

「ペコロスの母に会いにいく」という
高齢者の認知症がテーマのもの。

どっこいこちらは年齢的なものもあるせいか
普遍的な日常の流れを
ゆったりと映し出していたのだが。

P1200795.JPG

どちらも失ったものは「記憶」だったけど
高齢者のほうには「得たもの」があったように見えた。

忘れることによって得るモノ。

ツライ思い出、
悲しい出来事、
憎たらしかった知人、

そんなものを全て捨てたおかげで
穏やかな心を得られたのかもしれない。

体調が悪くても不安にならず
お金が無くても悩むことなく。

少しずつ少しずつ
頭の中にある記憶を手放して行けるのは
ある意味しあわせなのかもしれないと思った。

P1200529.JPG

昨日も施設の母を訪ねた。

いつものように
「ああ、誰かと思った」とニコニコしていた。

その一点の曇りもない笑顔は
不幸のかけらすらないようにも見える。

でもやっぱり
最後まで私の名前を思い出すことはなかった。



それでいいのだ。







にほんブログ村



posted by きゅう at 07:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月20日

失うモノと得るモノ


続・ハチのボヤキより

「とは言え、
ベビーシッターは大変なことばかりじゃなく
少しは良いこともあるんですよ。

たしかに
背中の毛をわしづかみにされることもありますし、

となりで添い寝をしてやっても
思いっきり寝返りしてきて
つぶされそうになることもあります。

P1210071 (2).JPG

まさに命がけの任務なんですよね。

「もしかして今日が自分の命日かな」
と思うことさえありますから(-_-)。

ただ相手は
自分では何一つできないヒヨッコですからね。

食事のときなんかは特に
ゴハンやデザートをボロボロとこぼすわけですよ。

913 (2).JPG

当然、下でオスワリして待ってると
おこぼれを頂戴できるというわけなんです。

「ゴハンの時間でもないのに美味しいものにありつける」

チョロイもんです

P1200941 (2).JPG

アイツらが来ると

平穏な時間は失われるけど
美味しい物を得られる。

世の中うまく出来てると
つくづく思う今日この頃です。」





にほんブログ村


posted by きゅう at 07:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月17日

みっしょん


ハチのボヤキより
 
「あの〜・・・
お母さんチョット聞きたいんですけどね。

さっきから布団やオモチャを出してるんですが
もしかしてまた“アイツら”が来るんでしょうか。

まぁ別にいいんですけどね・・・

最初は良かったんですよ。

でも近ごろは来るたびに
凶暴になってきてやしませんかね。

私の思い過ごしだといいんですけど・・。

いえいえ、
ちょっと愚痴りたかっただけですから。

その場はちゃんと波風立てずに過ごしますって。

なにせ人間で言えば私とて50代の大人ですし、
この家では大先輩ですからね。

去年やそこらから現れるようになった新入りには
大きな顔はさせませんよ。

でも務めだけはチビといっしょに
全力で果たしますから。

ベビーシッターという使命を。」

P1200596 (2).JPG

お眠 (2).jpeg



にほんブログ村






posted by きゅう at 07:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする